ノート:LQG 1
時空間内における点は事象(event)を表す。事象の間の不変距離 は、
はLorentz変換 の元で不変
例: の向きに速度 で等速移動する座標系に対しては
は4次元時空内ではこれを回転させた4次元の円錐(光円錐)となる。この表面は原点と「光的に」隔たっており、不変距離 。
のとき、この点は光円錐の外側にあり、原点と「空間的に」隔たっている。
のとき、この点は光円錐の内側にあり、原点と「時間的に」隔たっている。特に、未来側の光円錐の内部にある点は、原点に対して因果的に結合している。